健康や美容にいいドリンクとして人気になっているのが青汁とグリーンスムージーです。
どっちも栄養がたっぷり含まれていて、色んな効果があるんです。
毎日飲むならどっちがいいんだろうとか、ダイエットにいいのはどっちだろうと悩んでいる方にその違いを紹介しましょう。
原材料の違い
青汁は栄養価の高い緑の葉物野菜がメインの原材料となっていて、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養がたっぷり入ってます。
国産の無農薬野菜が原材料になっていることが多いので、安全性にも優れているんですね。
グリーンスムージーは葉物野菜も含まれていますが、フルーツや他の野菜も使われていて、原材料の種類が多いというのが青汁と大きく違う点です。
栄養的には青汁とさほど違わなくて、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養をしっかり取ることができます。
ただ、原材料は国産とは限らないし無農薬だとも言えないので、安全性だけ見るなら青汁の方が優秀です。
味の違い
緑の野菜メインの青汁はすっきりとした味わいで、中には飲みやすくするために抹茶や緑茶などが入っているものもあります。
種類によってはケールのような独特の味や臭いがする青汁もあって、苦くて青臭く感じるかもしれません。
グリーンスムージーはフルーツが入っているので、甘みがあって本当にジュースみたいにおいしくて飲みやすいんです。
飲みやすさや味の取っ付きやすさから見ると、グリーンスムージーの方がおいしいと感じる人が多いはずです。
ダイエットにいのはどっち?
ダイエットというとカロリーをいかに減らせるかが重要ですよね。
甘くておいしいグリーンスムージーはフルーツが入っている分、果糖の量が多いし、野菜の種類が多い分、炭水化物も多くなっています。
青汁は緑の色の濃い野菜だけなので、糖質が少ないんです。
つまり、ダイエットするなら青汁の方が低カロリーで太りにくいので、ダイエットに生かすなら青汁の方が向いていますね。
まとめ
青汁もグリーンスムージーも、どっちも栄養的にはどっこいどっこいなので、好きな方を選んで飲むのがおすすめです。
ただ、ダイエットのしやすさから言うと青汁の方が向いていて、飲みやすいのはグリーンスムージーですね。
両方とも続けることに意味があるので、自分に合っている方を毎日飲むのが一番大切です。